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2010年05月 アーカイブ

2010年05月21日

プレゼント企画

Dizzy Mizz Lizzyの再結成来日が大成功したのを記念して
独自のプレゼント企画を実施する予定です。
詳細は当サイトにて発表します。
お楽しみに!

2010年05月22日

DIZZY MIZZ LIZZY REUNION TOUR 2010 IN JAPAN レポート 来日編

■5/1(月)来日中止か?来日直前に思わぬ災害が!

dizzyfryer2.jpg

dizzycancel.jpg

Dizzy Mizz Lizzyの再発CDや楽譜はこちらで


数週間前からアイスランドの火山が噴火した影響で
欧州の空路が完全マヒしていた。

この影響で来日が中止になったバンドもいたし、
実際にDizzy Mizz Lizzyも紙一重のタイミングだった
との関係者の話をあとで聞いた時は恐ろしくなった。

それにしても14年ぶりの奇跡の来日を前にしてなんという
運命の悪戯かと思う。
楽しいことというのは簡単に実現しないものだな。

毎日、噴火関連のニュースをチェックしつつ
なんとか沈静化することを祈ってた。

Timが「土曜日に日本へ発つよ」とTwitterにポストしたときは
嬉しくてPCのモニタがぼやけたなぁ。

しかし、この思わぬ障害がディジーミズリジーとの再会を
さらに盛り上げたのは事実(笑)。

ここでもまた奇跡が起こっていた!


■5/2(火)Dizzy Mizz Lizzy無事に来日!

dizzymemberjapan.jpg

dizzymembersign.jpg

Tim Christensenの貴重な廃盤CDはこちらで


実際に来日するまで気が気ではなかったが、
お出迎えしたファンの方から速報をいただき安心した。
午前に無事に成田に到着!

すぐにクラブチッタのHPでは来日の写真がアップされ
TimはWhitesnakeのTシャツを着用していた。
Martin,Sorenも元気そうで何より。

クラブチッタHP 来日の様子
http://clubcitta.co.jp/001/dml/topics.html

実はTimは来日に10枚くらいのビンテージロックTシャツ
を持ってきたらしい。

最終日のリハ前には
原宿のヴィンテージロックTシャツ専門店を訪れている。
これはお店のブログでも報告された。

hello-texas
http://ameblo.jp/hello-texas/entry-10530206192.html

買ったTシャツは、AC/DC、ラット、
ブラック・サバス、チープ・トリック、
アリス・クーパー、アイアン・メイデン、
デッド・ケネディーズ、デフ・レパード、ジェスロ・タル、、、などなど、
けっこうな枚数で大人買いだったらしい。
当日のライブではさっそくTimがアリス・クーパー、
SorenがAC/DCを着ていた。

TimのTシャツについてはライブ日では以下。
どれも昔良く聴いていたバンドだろう。

5/5 ★Niel Young(Harvest)、Boston(Don't look back)
5/6 ★Rainbow(Straight...)、Kiss
5/8 ★Wings、Van halen(1984)
5/9 TNT、★Alice Cooper、Dokken(under lock....)

★=ライブ中に着用


ディジーミズリジー(レポートライブ編)へ続く。

2010年05月23日

DIZZY MIZZ LIZZY REUNION TOUR 2010 IN JAPAN レポート 名古屋編

■5/5(水)いよいよライブ初日!名古屋Electric Lady Land

nagoya1.jpg

Dizzy Mizz Lizzyの再発CDや楽譜はこちらで

14:30くらいに会場前に到着したがさすがに誰もいない。
関係者に聞いたところバンドは取材を終えリハーサル中とのこと。

入り口の扉が開いている時には、
GloryやRotatorなどが少し漏れ聴こえてきて大興奮した!
おそらく日本で一番最初に聴いたのは
私とその場にいた数人のファンだけだろう。

初日なので何かとバタバタしている様子で、
物販の先行販売なし、との張り紙も。

17:00の開場前には50人くらいがすでに並んでいた。
やはり年齢は20代後半~30代中心で、もしくはそれ以上。
ここでは思ったよりメタルファンが少なそう。
Tシャツや髪型で判断しているわけだが。(笑)

中に入ると想像以上に会場は狭くて
一番後ろでもかなりステージに近い。
ステージは横幅もあるのでメンバーも
ある程度動けそう。
フロアは3段くらいあって見やすいだろうし
なかなか良い会場だ。

Tシャツを開演前に買うと20名にサイン会に当たる
とのことで物販にはずっと行列ができていた。
前売りでほとんど捌けていた名古屋は、
祝日でもあるので客は順調に入ってきており、
開演前にはほぼ満員。
これならバンドも安心するだろう。

ステージは壁面も全部照明だし、
ストロボライトもあるのでインパクトがあった。
音響もこの規模では相当良かったと思う。

場内BGMはすべて80'sハードロックで
Dokken,Mr.Big,Bonfire,TNTなど懐かしいバンドが流れた。
たぶんTimの趣味だろう。
主にメロディックかつ巧いバンドを選んでいるのが彼らしい。
Tシャツといい完全にハードロック少年に戻っているようだ。

定刻の18:00を少し過ぎて
最後のBGMのボリュームが上がる。
The Beatlesもカバーしたラリー・ウィリアムズの
「Dizzy Miss Lizzy」だ!
もちろんバンド名の由来となった曲である。
陽気な曲にテンションがあがる!
ところどころ音が飛んでしまったのにはコケたが。
ちなみに大阪でも音が飛んだ。(笑)
さすがのラリー・ウィリアムズも
Dizzyの前座は緊張しているようである。

やがて暗転すると流れてきたSEは
1stの最後に収録のToo Close To StabのOUTROである。
これで次のオープニング曲がわかったファンもいるだろう。
巨大なモンスターが闇の中でうごめいているような
恐怖感さえ感じさせるゾクゾクする曲だ。
会場の歓声には雄叫びや悲鳴がまじり
異様なまでの空気に包まれている。
まるで災害現場のような緊張感だった。

暗いまま出てきた3人がゆっくりと低位置につく。
左手のTimだけにスポットが当たり
ラインの入った黒白のストラトでかき鳴らされたリフは
THORN IN MY PRIDE。
14年前と同じ曲での幕開けだ。
フラッシュバックする当時の興奮までも重なり、
DML史上最速の曲で一気に飛ばす!
そして客は力の限りヘイ!ヘイ!コールで応える。
私はこの時点で来日公演が大成功することを確信した。
日本にもまだこんなに熱いファンたちがいるのだ。
曲中にTimとMartinがびっくりした表情で
お互いの顔を見合わせて笑っていた。
その様子には涙を抑えることができなかった。。。

続けざまにTimの4カウントからFind My Way。
これも破壊力のあるリフで日本で人気の高い曲だ。
日本で2ndからはじめてオンエアされた曲がこれで
次の2ndもすごいものになると感じたことが懐かしい。
会場はさらにヒートアップする。

次のBarbedwired Baby's Dreamも
クセのあるリフとグルーヴが心地良い彼ららしい曲。
本国ではここでGloryをやっていたので
日本向けにより美味しいところに
Gloryの順番を変更したことを確信して一人でニヤリ。
彼らはちゃんとわかっているね。

次のFor God's Sakeは最後まで演奏せず、
Mother Nature's Recipeへと繋がる。
これもまた楽しいライブ向きの曲だ。
今日はロングバージョンではなかった。

ここで少しテンポを落としてHidden War。
過去2回の来日では演奏されなかったレア曲。
穏やかなでクリーンなアルペジオ、
優しく心をなでるようなギターソロ。
こんなに良い曲だったのかと再認識させられた。

次はTimが個人的に好きなWhen The River Runs Dry。
ヘヴィーで力強い曲にまた盛り上がり始める。
続く…And So Did Iの終わりに被せるようにRotator。
ライブでの疾走感は抜群で、客はみんな飛び跳ね、
Rotator!と連呼して腕を振り上げる!
ものすごい盛り上がりを見せた。
続くZEP的なRunも客は良く歌っていた。

再びスピードダウンしてLove Is a Loser's Game。
これもまた客はよく歌っていた。
Martinのベースソロのメロディーが美しかった。
TimもMartinを紹介していた。

そしてTimが自分のヒーローに捧げた曲だと紹介して11:07 PM。
ヒーローとはもちろんジョン・レノン。
このためだけにわざわざ12弦のギターを持ってきたらしい。
これまた客はしっかりと歌っていた。

Timがスローソングはもういらないね、ロックしよう!と言って
Wishing Wellで再び興奮はトップギアに!
体力が回復した客も待ってましたとノリノリ。
途中のキメはバンドはバッチリだったが
客は見事に間違えた。(笑)

次の67 Seas In Your Eyesは
Black Sabbathのsupernurtを入れ込んで
ロングアレンジヴァージョン。
ライブではお馴染みだ。
後日組み込まれたソレンのドラムソロはなかった。

そしてデンマークでは一番人気のWaterline。
Timが途中でCOME ON!と客を煽る!
日本でも異様なまでの盛り上がりを見せた。
予想通り観客にマイクをむけて歌わせる場面も。

間髪いれず本編最後はGloryである。
この流れはもはや反則技だ。あまりに危険すぎる。(笑)
まさにダメ押し。
日本でのブレイクのきかっけとなった曲に
ふさわしいオーダーだろう。
客はみんなリミッターが完全に外れてしまい
会場が揺れんばかりの大騒ぎ!
最初から最後までみんなが歌い跳ねていた。
途中のHESITATE!は観客にマイクを向けていた。
ギターソロはロングバージョンで
印象的なフレーズを繰り返していた。
ここは毎回アドリブらしい。
3人のアイコンタクトによる意思疎通もバッチリだった。
ここでバンドは一度ステージを降りた。

アンコールを求める大拍手の中、再び登場。
セットリストにあったLove Me A Littleは演奏されず、
あまりにも美しく悲しい名バラードのSilverflame。
ちらっと弾いたアルペジオのあと
伸びやかな一筋のギタートーンですぐにわかる。
観客に歌わせる場面もあったがなんとか歌えていた。
この曲で思わず泣いてしまったファンは多かったようだ。

最後の締めはTwo Of You。
ヘヴィーでタテのりな曲。
実は最後の理由は歌詞にもある。
「why, tell me why,there's river to cry tonight, oh why.」
「なぜ?なぜだか教えて。
今夜はそんなに泣くの?なぜ?」
それは14年ぶりにまさかの再結成をして
こんな素晴らしい演奏を目の前で聴けたからだろ!
と誰もが思ったファンは多かったはず。
最初と最後にはDoorsのThe Endのフレーズを
入れていた。これもファンにはお馴染み。

いつまでも続く拍手の中、3人はステージを降りた。

3-1.jpg
Tim Christensenの貴重な廃盤CDはこちらで


「圧巻!!!!!!!」

の一言に尽きる。

言葉にすればするほどチープになってしまうので
この感動をどう伝えればいいのか。
これ以上ないほどの大きな期待をせずにはいられなかったが、
それをあっさりと越えてしまった。
ソロ活動でギタリスト、シンガー、フロントマンとして
の大きな成長をフィードバックしたTim、
音楽から長年離れていたとは思えない
当時と変わらぬプレイのMartinとSoren。
キメやアドリブも息がピッタリな3人
によるコンビネーション。
CDより楽曲を進化させたジャムパートやライブアレンジ。
前回の来日が霞むような衝撃。
もはや文句のつけようがない。

基本のThe Beatlesから始まり、70年代ロックやプレグレ、
80年代メタルやハードロック、90年代のグランジ・オルタナに至るまで
ロック史の栄光のエッセンスを余すところなく吸収し見事に再構築。
しかもたったの3人で完璧に演奏したDIZZY MIZZ LIZZY。
こんな素晴らしいバンドが10年以上も眠りに
ついていたとは信じられない。

ライブ後はサイン会が行われて、
ラッキーな20名の方がメンバーと対面した。
どの人も飛び切りの笑顔で会場から出て行った。
私もメンバーと対面することができ、
緊張であまり話せなかったがサインや握手に
応じてもらい大感激。
着ていた前回の来日公演のレアTシャツにも反応してもらえた。
またメンバーには長年渡したかったあるものを
喜んで受け取ってもらえたので嬉しかった。

今回はカメラマンも同行しているらしく
開演前から終演後までメンバーやファンなど
動画撮影していたのでラッキーな人は
今後の作品か番組に出演できるのかもしれない。

この日だけでももうお腹一杯だが、
この衝撃的なライブがまだ3回観れると思うと
さらにテンションが上がってきてニヤニヤが止まらない。
どうやら私たちはとんでもないモンスターを
覚醒させてしまったようだ。

余談だがバンドは名古屋では手羽先を食べたようだ。

【Setlist】Dizzy Mizz Lizzy 2010.5.5 Nagoya

===================
Dizzy Miss Lizzy
-----------------------------
Outro
Thorn In My Pride
Find My Way
Barbedwired Baby's Dream
For God's Sake
Mother Nature's Recipe
Hidden War
When the River Runs Dry
Hidden War
...And So Did I
Rotator
Run
Love Is a Loser's Game
11:07 PM
Wishing Well
67 Seas In Your Eyes
Waterline
Glory
------------------------------
Silverflame
Two of You
====================


大阪・川崎ライブ編へ続く。



2010年05月29日

DIZZY MIZZ LIZZY REUNION TOUR 2010 IN JAPAN レポート 大阪編

■5/6(木)ライブ2日目 大阪BIG CAT

osaka1.jpg
Dizzy Mizz Lizzyの再発CDや楽譜はこちらで

15:30頃、会場のBIG CATの前まで行くと
サウンドチェックの音がわずかに聴こえてきたが
何をやっていたかはわからなかった。
今日はグッズの先行販売の告知もあり。
すでに一部の商品は売り切れのため通販対応もしていた。
なかなか売れ行きは良いようである。

ちなみにグッズはTシャツ2種4色、
トートバッグ、 バンダナ4色である。
ワインレッドとグリーンのTシャツが特に人気のようだ。
これは主催者側のアイデアあったという。
サイン会の当選枠は40名となりチャンスが増えた。
グッズを買うためか早めに来るファンも昨日より多かったようだ。

18:00に開場したが平日のせいか客入りは半分くらい。
一瞬不安がよぎったが開演直前にはほぼ満員となった。
平日に800人の会場を埋めたのはある意味驚きだ。
昨日に比べると観客は倍くらいになるから
さらなる盛り上がりを期待せずにはいられない。

この日もほぼ定刻でスタート。
TimはRAINBOWの闇からの一撃Tシャツで現れた。
今日も愛器ストラトで一撃も二撃もくらわせて欲しいものだ。

スタートすると前方の客の激しさはさすが大阪といった感じ。
セットリストは昨日カットされたlove me a littleが演奏されて、
アンコールは2回に分けられた。
ドラムソロ的なパートもあったかと思う。
TWO OF YOUではソロ曲Follw my leadのフレーズに
5人くらいが声を出して反応していた。

照明はやや派手さに欠けるものの
キレイにまとまっていた。
サウンドについては昨日より
たいぶ抜けが良く広がりがある。
どの音もハッキリと聴こえてきた。
爆音での迫力にこだわるのはなく
バランス重視なのは嬉しかった。
あとで耳が鳴るか鳴らないかの
ギリギリの大きさが絶妙である。

この日、Timをはじめとしてメンバーは
明らかに余裕が感じられた。
昨日の前半は堅いなと思うところもあった。
Timはステージが広いせいもあり、
跳ねたりくるくる回ったりと
激しいアクションも増え、
おちゃらけた仕草も頻繁に見せた。
カッコイイと同時にカワイイところもあるのは
女だけでなく男からも魅力的に映る。
それでも演奏はさらに鋭くなっているのだから大したものだ。

あとはやはりジャムパートやギターソロなどの内容が少し違って
長めに演奏されていた。
全体的には昨日とほぼ一緒。
大阪のオーディエンスもよく歌いよく跳ねた。

終演後にメンバーやマネージャーと
少し話すことができたが、わりと疲れている様子。
明日はライブがないのでしっかり休んで
川崎ではさらに強力な演奏を見せてもらいたい。
関係者の方もホーム川崎はさらに良くなると断言されていた。

timglo.jpg
Tim Christensenの貴重な廃盤CDはこちらで

この日、個人的に嬉しかったのは
昨日私がバンドに渡したもの(特注リストバンド)を着けていたこと。
Timとsorenは今日のライブ中もつけていたらしいが
Timだけは川崎後もずっと着けていたらしい。

またFACEBOOKでも当ファンサイトを紹介してくれて、
「Lovely and Loyal」との言葉もいただいた。
これには応援してきた日々もやっと報われた感じ。
以前にもTim公式でリンク掲載してもらったことはあるが。

fansite.jpg
Dizzy Mizz Lizzyの再発CDや楽譜はこちらで

どんな状況であれ、希望を持ち、行動を継続することの
大切さをバンドやファンに逆に教えてもらった。
サイト更新はあまりしないまでも 閉鎖するつもりはなかったし、
時間が取れない中で、更新や管理が楽な
mixiやTwitterに一部を移して継続したのも 今思えば良かった。

来日期間中もファンサイトやMixiコミュを
ずっと参考にしてましたと何人もの方に声をかけていただいた。
直接そう言ってもらえるのは本当に嬉しい限り。
Dizzyは素晴らしい演奏だけでなく、
新しい仲間たちとの出会いも与えてくれた。

漫画家の浦沢直樹も感銘を受けたらしいが
あのローリング・ストーンズのキース・リチャーズの言葉がある。
「墓標には、過去の遺産を未来に受け継いだ男、と刻んでくれ」と。

浦沢やDizzyは受け継ぐだけでなく新たなものを創造しているが、
私もせめて、これからも本当に良いと思うモノを
少しでも広めていければいいなと思う。
もちろんDizzyや音楽に限らず。

個人的には一番気持ちよく騒ぐことができた
大阪も無事に終わったので遠征は終了。

【Setlist】Dizzy Mizz Lizzy 2010.5.6 Osaka

===================
Dizzy Miss Lizzy
-----------------------------
Outro
Thorn In My Pride
Find My Way
Barbedwired Baby's Dream
For God's Sake
Mother Nature's Recipe
Hidden War
When the River Runs Dry
Hidden War
...And So Did I
Rotator
Run
Love Is a Loser's Game
11:07 PM
Wishing Well
67 Seas In Your Eyes(incl.Ds.solo)
Waterline
Glory
------------------------------
Love Me A Little
Silverflame
------------------------------
Two of You
====================


いよいよラストラウンドの川崎編へ続く。


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